冬の仕事。

年明けからずっと暖かかったのですが、寒くなるみたいですね。

この前の金曜日、休みだったので家の前のクヌギ林の枝を落としました。
３年くらい前に伐採されたのですが、切り株から細い枝が何本も生えてきて、草刈りをしていても邪魔になるので太い枝を１〜２本残し、あとは全部、切る事にしたのです。
クヌギの樹って成長が早いね。
チェーンソーで切ろうと思ったら、昨年一年間使わなかったせいか、なかなかエンジンが始動せず、しょうがないのでノコギリで切り始めたんだけど、時間がかかって、これじゃあ、いつ終わるんだかわからない。
再びチャレンジして、なんとかチェーンソーが始動。
だいぶ切れ味が鈍っていたけど、それでもノコギリでギコギコ切るよりは早い、早い！
あっという間に１０数本のクヌギの枝を落とす事が出来ました。

今度は落とした枝を上に引き上げ、薪にするために適当な長さに切っていかなきゃならないんだけど、それはこれから。
その前に積み上げてある薪を、もう少し減らさなきゃならない。

もともと、こうやって冬になれば伸びた樹を切らなくちゃならないし、それを、ただその辺に放置しておいたり、燃やしたりしてたんじゃもったいない、と思って設置した薪ストーブだったのですが、けっこう面倒くさい。
薪は細かく割って、ちゃんと乾燥させなきゃならないし、着火後も常に付いて火の様子を見て薪をくべなきゃならない。
小さい安価なストーブだから、あんまり暖かくもならないしね。
火事も怖いし。
それでも燃料代が無料なわけだし、いざって時には役に立つはず・・・？

日本もよく「資源がない」なんていう人がいるけど、そりゃ石油は出ないかも知れないけど、海に囲まれて綺麗な水が湧いて、樹がたくさん育つんだから豊かな国だと思います。
今、国が税金を使って、そういった豊富な資源をガンガン潰しているのが悲しいけどね
。