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2020年05月31日16:43

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シネマコンプレックス再開、『ブルース・ブラザース』

県内のシネマコンプレックスがすべて開館しました。まだまだ営業時間に制限があり、館内では待合エリアの椅子が撤去され、座って開場を待つことができません。劇場によっては横3席空けることもあり、対策に苦慮しているようです。

週末の新聞のよると、市場調査の結果「劇場にすごく行きたい」と「機会があれば行きたい」は28%で、まだまだためらいがあるようです。映画館は換気回数は意外と多いので、その点で安全対策はしっかりしているのですが、伝わっていない印象です。
それでも東京の劇場が動きだすので、新作がいよいよ上映されるようになり、これからに期待です。

1ヶ月ぶりにシネマコンプレックスに行ってきました。
休館で中断していた午前十時の映画祭10+が再開されたので、見逃していた『ブルース・ブラザーズ』を観てきました。1980年製作のこの有名な作品をなぜか今まで未見でした。
刑務所を仮釈放になったブルース・ブラザーズのジェイクは弟と少年時代を過ごした孤児院を訪れますが、孤児院は資金難で差し押さえの危機を迎えています。二人はかつて結成したブルース・ブラザーズ・バンドを再結成して資金を稼ごうと昔の仲間を集めます。

コメディ、アクション、ミュージカルが満載の作品で、とにかく楽しめる作品です。5人しかいない劇場にみんな笑っていました。ジェームス・ブラウンやレイ・チャールズなど著名なミュージシャンが出演して音楽を楽しませてくれますが、なによりもブルース・ブラザーズを演じるジョン・ベルーシとダン・エイクロイの歌と踊りとアクションが最高で、特に太ったジョン・ベルーシのキレのある踊りとキャラクターにすっかり魅せられました。

妻に話すと、私と出会う前に映画の自主上映サークルで上映したことがあるとのことでした。この作品の上映会は盛り上がっただろうなぁと想像します。


写真左:シネマコンプレックス、待合エリアにはお客がいません
写真中:午前十時の映画祭10プログラムから
写真右:映画の自主上映団体の歴史絵巻から、1991年12月に上映していました

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