何だかんだといまいち評判が悪い「ひよっこ」
だけど私はそれなりに楽しんでいたのです。
自分が上京してきたころをつい思い出して
(ま、あれよりは少し後だったけど)
先週は、主人公が務めていた工場、
いい仲間に恵まれて青春を謳歌していた工場がつぶれ
皆が散りじりバラバラになってしまいました。
ところが、なじみのレストランに行って、状況を話したら
そこの「人のいい奥さん」が、「うちで働けば?」
あらま、やめてよこんな昭和の人情物語。
で、近所の人たちが、かわるがわる顔を出しては、
しょっぱい小芝居をかまして去っていく。
これから私たちが重要な役どころで出ますからよろしく、ってか?
かんべんしてよ、40年前にタイムスリップしたような
どろくさ〜〜〜い流れ。
いっきに見る気がなくなってしまいました。
参ったなぁ。
きっと明日からは、レストランで可愛いヘマをやりながら、
それでもみんなの温かい人情に支えられて成長していくんだ。
うえ〜・・・気持ち悪う
レストランが火事になるとか、もっと実入りのいいキャバレーに転職するとか
行方不明だった父親がオカマバーで働いていたとか
なんか、ぎょっとするような筋書きに変えてくれー
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