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2021年06月08日22:08

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【展覧会】モンドリアン展(SOMPO美術館)

ゴールデンウィーク中に見に行こうと思っていたのだが、緊急事態宣言発令に伴い、美術館は5月末まで臨時休館。6月になって改めて美術館のホームページを覗いてみたら、会期は延長されず、当初予定通り6月6日に閉幕となっていたので、慌ててチケットを購入した。
最終日の最終回。あまりゆっくり見られないが、行けないよりはマシだ。とはいえ、チケットのQRコード読み取りがあったり、エレベーターに5名までしか乗れなかったりと、美術館に入ってから展示室に到着するまでにどんどん時間が過ぎていくのが恐ろしい。

本展覧会のメインはモンドリアンの初期から中期の作品で、ほとんどがオランダのデン・ハーグ美術館から貸し出されている。非常に貴重な機会ではあるのだが・・・かなり地味(笑)。水平・垂直線&原色平面のコンポジションも4点のみ。モンドリアンの試行錯誤を追体験できるほどの点数ではないので、展開がやや唐突な感じ。そういう意味で、ちょっと物足りない。
でも、モンドリアンが木の枝の交差や建物の水平線と垂直線などからひらめきを得て抽象画へ向かったのだろうということが分かったのは大きな収穫だ。

印象深かった作品は次の3点。

日没後の海:赤紫色と大きな曲線が異質で目を引く。ムンクの「叫び」の背景を連想するが、悲壮感はない。

ドンブルグの教会塔:色使いがウォーホル風・・・いやいや、ウォーホルのポップアートより50年くらい古い!

花咲く木々:どことなく和風でゴッホ的。静かで癒される小品。


20年ほど前に渋谷のBunkamuraで見たモンドリアンの青い砂丘の絵にはなかなか再会できない。ニューヨークのグッゲンハイム美術館まで行かないとダメなのかな・・・。
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