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2019年08月19日22:42

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京都の旅(3日目)

2019年8月18日
今日も暑い・・・。嵐山の宿をチェックアウトし、京都駅に移動して荷物を預け、バスで京都国立博物館へ。暑い中には1分たりともいられないのに、博物館の門から建物の入り口まで、太陽を遮るものが何もない。やっとの思いで博物館の入り口に到着。汗が引くまで休憩しようと思って入り口付近のソファに座っていると、ロビーの奥で博物館のイメージキャラクターの着ぐるみちゃんが来場者に愛敬を振りまいているのが見えた。うわ〜、すごい営業熱心。いくら館内が冷房で涼しいからって、着ぐるみで動き回るのは大変だわ・・・お疲れ様・・・。

博物館で開催されているのは「京博寄託の名宝」展。企画展ではなく、一種の常設展なのだが、さすがは京都国立博物館。清水寺、建仁寺、神護寺、曼殊院、八坂神社などの超有名寺社などから寄託されている文化財6,200点超。展覧会はこのうちの約140点で構成されており、国宝36点、重要文化財58点が特別感を演出することもなく普通に展示されている。建仁寺所蔵、俵屋宗達の「風神雷神図屛風」の前はさすがに人が集まっているが、せいぜい10人程度だろう。展示する側も鑑賞する側も「別に珍しくもない」という感じがカッコいい!
館内がそれほど混雑していなかったので、普段はあまり興味のない工芸や書などもじっくり鑑賞してしまった。途中で昼食をとったり、ショップでゆっくり買い物をしたりして、博物館に4時間近く滞在してしまっただろうか。

仕事が忙しくてデパートのバーゲンに行く暇がなかったから、京都の伊勢丹でバーゲン品をいろいろ物色するつもりでいたが、結局その時間は取れずに帰りの新幹線に乗り込んだ。

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