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2020年01月26日19:35

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5賞魔法陣

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毎月の、ほのぼの読書会は課題図書を1冊読んで行けばいいのですが、1月に限って通称5賞といって前年の新人賞受賞作や有望新人を一括するので、なかなかハードです。
今年の課題図書は大判振る舞いの16冊。
準備のいい方は去年の9月〜12月までに全部読んだそうですが、僕は例年通り泥縄なので去年までには3冊・今年11冊で計14冊。この自称「5賞エンジン」で例年1月の読書量は多いのですがすぐ失速してしまう。今年は「5賞の魔法」が解けないようにしなければね。
写真は読書会対象作品だった「盤上に死を描く」と、その作中で主人公の「詰将棋作家女性警官」が古本屋で買う二上達也九段の著書「将棋魔法陣」の現物。
同書の見開き。署名は印刷だが、二上達也九段の押印はリアルであると発行当時「将棋世界」誌にありました。「魔法陣」は数学用語では「魔方陣」が正しいらしいが、二上九段本以来、この言い方が普及しました。と言いたいが、野口益雄氏の自費出版本なので、それは妄想かもしれません。
とりあえず5賞魔法で年間100冊読破だ。
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