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2020年09月12日14:34

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無能だよね

  民主党政権での子供手当とか高校無償化等の育児支援策でわずかながら出生率が上昇したのに 社会で育児を支援するのはポルポトと同じだとかばら撒きだと批判した安倍政権下では少子化に拍車がかかりまくってしまって今。対策らしい対策をしないで本当に無能な政権だったな


■少子化対策、充実訴え=医療費負担増は議論低調―自民総裁選
(時事通信社 - 09月12日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6229113

自民党総裁選で、少子化対策の充実が争点の一つに浮上している。人口減少への対応が喫緊の課題となる中、各候補は待機児童の解消や不妊治療への支援などを訴え、出産や子育てをしやすい環境整備に取り組む考えを強調。一方、懸案となっている75歳以上の医療費負担増については、新型コロナウイルス対応が最優先事項となる状況下で、踏み込んだ議論が行われていない。

 ◇菅氏「不妊治療に保険適用」

 厚生労働省の人口動態統計によると、2019年の出生数は86万5234人と、4年連続で過去最少を記録。1899年の統計開始以来初めて、90万人を割り込んだ。また同省が4日に公表した今年4月1日時点の全国の待機児童数は1万2439人と過去最少になったものの、安倍政権が目標に掲げていた20年度末までの待機児童解消は絶望的になっている。

 「出産を希望する世帯を広く支援するため、不妊治療への保険適用を実現する」―。菅義偉官房長官は、8日の演説会でこう言明。高額な不妊治療に対し、現在、助成による支援が行われているが、今後1〜2年で保険適用に向けた議論を進める意向を示す。待機児童解消についても、保育サービス充実などを通じ「長年の問題に終止符を打つ」とし、現政権の取り組みを継承する考えだ。

 これに対し、岸田文雄政調会長は9日の討論会で、「出産費用を思い切って支援し、実質ゼロにする」と表明。現在は出産時の経済負担を軽減するため、健康保険から一時金として原則42万円が支給されるが、大都市などで出産費用の全額を賄えないケースがあることを踏まえたものだ。

 石破茂元幹事長は政策集で、待機児童の解消を含め「女性の立場に立って出産、子育てなどを全力で支援する」と主張。同日の討論会では、無痛分娩(ぶんべん)や不妊治療への支援に「力を尽くしていかなければならない」と訴えた。

 ◇コロナ対応最優先

 一方、75歳以上の後期高齢者が医療機関の窓口で支払う負担をめぐり、政府の全世代型社会保障検討会議は昨年末の中間報告で、現行の原則1割から、一定以上の所得がある人は2割に引き上げる方針を明記。具体的な対象者の範囲については、年末までに決める予定だ。

 これに関し、菅氏は時事通信のインタビューで「決めたことは進めるのが基本的な方針だ」と現行の方向性を堅持する考えを示した。ただ、その一方で「足元ではコロナで経済もひどくなっている。配慮することは大事だ」とも指摘した。

 コロナの影響で医療現場は混乱し、景気の落ち込みが戦後最悪の水準になるなど、今後の経済・社会に暗い影が漂う中、総裁選をめぐる論戦では、国民に負担増を求める医療改革の議論はほとんど見られない。

 22年に「団塊の世代」が75歳以上になり始め、予想される医療費急増への対応は急務だが、「今は新型コロナの対応で、社会保障改革の議論以前だ」(政府関係者)との声も漏れる。
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