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2019年12月07日22:24

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軍艦島は監獄島

徐正雨 54歳 男(2001年8月2日、逝去)
1928年(昭和3年)10月2日生
長崎市緑が丘町220番地
証言日 1983年7月3日から同7月9日(端島(軍艦島)にて)

『軍艦島なんていっていますが、私に言わせれば絶対に逃げられない監獄島です』

『14歳の時です。面(村)役場から徴用の赤神が来て、私は日本に連行されたのです。徴用といっても、突然の強制であり、手当たり次第の強制連行と同じです』

『(軍艦島)この海の下が炭鉱です。エレベーター堅杭を地中深く降り、下は石炭がどんどん運ばれて広いものですが、掘さく場となると、うつぶせで掘るしかない狭さで、暑くて、苦しくて、疲労のあまり眠くなり、ガスもたまりますし、それに一方では落盤の聞けもあるしで、このままでは生きて帰れないと思いました。落盤で月に4,5人は死んでいたのでしょう。今のような、安全を考えた炭鉱では全然ないですよ』

『こんな重労働に、食事は豆かす80%、玄米20%の飯と、鰯を丸炊きにしてつぶしたものがおかずで、私じゃ毎日のように下痢して、激しく衰弱しました。それで休もうなら、監督が来て、(中略)リンチを受けました。どんなにきつくても「はい働きに行きます」と言うまで殴られました』



長崎在日朝鮮人の人権を守る会「軍艦島に耳を澄ませば」P26~28










■韓国ベストセラー『反日種族主義』は日本のネトウヨ本そっくりの歴史修正とフェイクだらけ! 背後に日本の極右人脈が…
(リテラ - 11月18日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=209&from=diary&id=5868918
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