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2020年01月18日03:49

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一昨年書いた事のコピペ

マイミクがあんまり静岡にヒドい事言うんでさすがにね。
ぼくが思ってるのは、一昨年書いたの、そのままコピペ出来る位ブレてない。

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まぁ、ぼくとしても JR東海が静岡にしてきた事はヒドいと思う。


マッタかけた本当の理由は、水の問題じゃなくて静岡への冷遇振りに対する
積年の恨みからくるものとも捉えられるくらい。


この冷遇振りは少なくとも10年以上前には思っていた事で、
何故静岡は文句も言わずおとなしくしていられるのか?っ
て思っていたくらいですがね。


リニアは通る都道府県にそれぞれ1つ駅を作るって言っていた割に、
静岡県も通るのに静岡県内に駅作んないよね。
まぁ、あんな所に駅作られても使えねーけど(魔笑)


それより、東海道を担当し 静岡県内の主要な鉄路を牛耳る
JR東海による冷遇に対し積年の恨みを蓄積しているのは当然と思う。


静岡がJR東海を恨んで当然と思い始めたのは
「のぞみ中心ダイヤ」とか言うのをやり出した頃。
東海道新幹線における「のぞみ」は、関東と関西を結ぶ為のもの。
その速達性の為に、静岡に停まらないくらいは、まぁ当然と思う。
静岡県内利用については 「ひかり」を使えば良い。


東京圏内のぼくから見れば、速さ的にはあまり違わない「ひかり」より
お値段高い 「のぞみ」に乗せようと言うコスい遣り方・・・くらいに
感じるところだが、
視点を静岡利用に移してみると、
静岡利用に適した「ひかり」が大幅減便されてしまったのである。
「ひかり」があれば、「のぞみ」が停まらなくても
まぁ当然とも思えたが、この「ひかり」大幅減便は
酷いダイヤ改悪だと思った。


それでは、「こだま」はどうか?
コレが実際乗ってみると、遅々として進まない(ぁ
いやぁ、東京圏から静岡まで乗ってみると
意外に駅間隔短いんですよ。
普段利用している東北新幹線の 大宮 小山 宇都宮
って感覚に比べて、駅が多い。で「こだま」だから全てに停まる。
駅を出て フルスピードに達する前に
次の駅に停まる為の減速に入る感じ。
しかも、そうやってチョクチョク停まる駅での停車時間が長い!
すぐ駅に停まっては2本の新幹線の通過待ちをする。
10分走って10分停まる感じで進んで行く。
これで「ひかり」と同じお値段は納得行きませんね。


では、在来線は?
18きっぱーの間では苦行区間として有名。
走ルンです3両編成トイレ無しというイジメ列車が
車内放送で必死に新幹線誘導を呼び掛けルンだそーな・・・。
JR東日本担当区間では、グリーン車2両を含む15両編成で
快速も多く走ってる快適さだから余計に引き立つのだろう。


のぞみが無かった頃、ひかりもバンバン静岡飛ばしていたろう
って?
そう、あの 東京⇔名古屋ノンストップ2時間キッカリ
なかなか軽快であった。
昔は、在来特急が走っていたんですよ・・・
特急 東海・・・いや、元々は急行だったんだっけ
JRになってから種別特急に変えて、実質 値上げ?(魔)
それでも、東海道新幹線が関東と関西を結ぶ事に専念しても
静岡がないがしろにならぬ様、在来線にも速達が走っていた。
そういや、小田急からの乗り入れ特急も
最近は東海道本線の駅まで行かないんですってね。
しかも、小田急からの乗り入れ 確か昔は国鉄区間内は急行扱いで
特急券より安い急行券で良かったんですよね。


神奈川から見て 実質隣の静岡ですが、
東京を通っての 高崎,宇都宮,水戸 なんかに比べて
近いイメージ無いですね。
高崎,宇都宮,水戸 と違って
ICカード乗車券一発で行けないし・・・。
高崎や宇都宮は、新幹線駅として東京からのイメージとしては
静岡と同程度な感じだろうけど
横浜からから見ると
直通のグリーン車2両を含む15両編成快速が頻繁に走ってて
ICカード乗車券一発で行ける高崎や宇都宮に比べ
行き難さを強く感じる。


あと、静岡は 新幹線の近くに空港作ったのに
新幹線はそこに駅を作ってくれない。
ってのもあるらしいが、
ソレは別途 既存の新幹線駅からアクセス用の鉄道敷くなり
した方が良いかと思う。
それでなくとも、東海道新幹線は駅間隔狭すぎるし、
新幹線は基本もっと駅が少なくて良いと思うから。
空港最寄駅の冷遇具合としては山形が思い浮かぶけど・・・
あれ程 空港の近くに駅があるのに各駅停車しか停まらないとか。
まぁ、山形自体は線路改造して新幹線乗り入れる様にして貰ったりで
JRから冷遇されている感は無いですが、
空港の駅に近い立地の割に
鉄道との連携が取れないままなのは勿体無いと思う。


まぁ、静岡にとっては、あんまりなヒドさ。
怒っていいよ。激怒も当然・・・。
静岡の所為でリニア新幹線計画が潰れたとしても、
こんな前提がある以上は静岡を責める気にはならないと思う。


ただし、JR東海としては
「リニアが出来れば 静岡にのぞみ停められるよ」とも
言えると思う。
静岡に用の無い急ぎ客はリニアに乗せて、
現行の東海道新幹線は路線容量にも余裕が出来るし。
もっとも、今までのJR東海の在来東海道本線に
してきた事を思えば、
リニアが出来たら出来たで
東海道新幹線への冷遇が始まる事も想像に難くない。
そして、在来東海道本線は ますます・・・どうなってしまうやら?

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http://blog.livedoor.jp/dqpb4416/archives/77967752.html


■リニア、27年開業遅れに現実味=環境面で静岡と折り合えず―JR東海
(時事通信社 - 01月17日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5938755




リニア、27年開業遅れに現実味=環境面で静岡と折り合えず―JR東海

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2020年01月17日 09:01 時事通信社


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時事通信社


写真本線トンネルの掘削が始まったリニア中央新幹線の日吉トンネル=2019年11月26日、岐阜県瑞浪市
本線トンネルの掘削が始まったリニア中央新幹線の日吉トンネル=2019年11月26日、岐阜県瑞浪市
 リニア中央新幹線の建設プロジェクトが難題に直面している。JR東海は東京・品川〜名古屋間の各地で工事を進めているが、県北部を通過する静岡県と環境面で折り合いが付かず協議は平行線のまま。「静岡工区」着工のめどは立たず、目標とする2027年の東京〜名古屋間の開業遅れが現実味を帯び始めた。

 全工区の中で、標高3000メートル級の山脈を貫く南アルプストンネル(約25キロ)は最大の難所として山梨、長野両県で着工済み。だが、トンネルの中央付近に当たる静岡工区(8.9キロ)は現在も準備段階で足踏みしている。27年開業へ残りの期間は7年しかなく「状況は厳しくなっている」(金子慎JR東海社長)という。

 静岡県が問題視しているのは、トンネル工事で発生する湧き水の一部が山梨、長野に流出して県中央部を流れる大井川に流れ込まず、河川の流量低下が懸念されることだ。下流域の農業用水などが不足し、自然環境にも影響を与える恐れがあるとして、JR東海と対策を協議している。

 JR側は導水路トンネルやポンプで湧き水をくみ上げ、川に戻す計画を提示。こうした対策により河川の流量は減少せず、周辺環境への影響は「心配はない」(金子社長)との立場だ。

 一方、県側は水の汚濁なども含めた十分な対策の用意がないと主張している。川勝平太知事は「リニアを環境保全とどう両立させるかが課題だ」と強調し、こう着状態に陥っている。

 静岡県内にリニア駅の設置計画がなく、工事を認めても「地元に何のメリットもない」(川勝知事)ことも議論が進まない一因のようだ。県内には着工を認める見返りに、静岡空港に接続する東海道新幹線の新駅設置を求める声もあるという。

 19年秋にはJR東海と県に、国土交通省が加わる3者協議の枠組みづくりが始まった。だが、県側が環境省など関係省庁の参加を求め、協議の枠組みが決まらない状況が続いている。開業まで残り時間が限られる中、国を巻き込んだ協議の行方はまだ見えない。 

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