おぉ！これは良い！！　久々に"新規の寝台特急"キター！！（AA省略）

次々とブルートレインや寝台特急が廃止され、
国内の新しい寝台列車は数十万円とか百万円以上もする激高なものばかり
（しかも定員数も少なく、金さえ出せば乗れるというモノでもなく）
マトモな寝台列車はサンライズが唯一となって久しい。

事ある度に、マトモな値段で乗れる寝台特急を提供してくれと
しつこく書き続けたものだったが・・・

>　価格は通常の運賃と特急料金を想定しており、大阪―出雲市（島根県）で１万円ほどという。（波多野大介）

特急料金とな！　特急料金を取ると言う事は、これは特急列車と言う事だ！！
団臨専用列車ではない！コレは みどりの窓口などで特急券を買って乗る
正真正銘の特急列車だ！！

えと・・・　通常の運賃と特急料金・・・寝台料金は？
普通指定席と同じ切符 同じお値段で乗れる「ゴロンと」とか「ノビノビ」は、
お値段サービスし過ぎだと思うんだ。
そこまで安くして「やっぱり 寝台特急儲からない」って
また やめてしまう事にでもなったら元も子もない。
追加で６〜７千円程度のＢ寝台料金くらい取ってくれても良ぇんやで！！

寝台列車が儲からない理由として、昼間使わず 車庫に置きっぱなしだから
みたいな事を よく書いていた方も見掛けましたが、
この列車は昼間も運行して 昼寝ゴロ寝利用の需要掘り起こしにも挑戦する様で、
まぁ 何でもかんでも とにかく成功して、
「寝台特急を走らせる価値はある！」って空気を 業界に満たしてくれる事を
切に願う次第！
そうすれば、とりあえず 各地で そんなに頑張らなくても乗れる程度に
復活してくれるかも〜　っと、希望的観測・・・。

側面に細長い白線を入れるってのも、
ブルートレインをイメージしたものなんだろうな。

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■ＪＲ西の新たな長距離列車は「銀河」　２０年春運行開始
(朝日新聞デジタル - 03月20日 06:14)
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ＪＲ西の新たな長距離列車は「銀河」　２０年春運行開始137
2019年03月20日 06:14 朝日新聞デジタル

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写真２号車と５号車の普通車指定席に設けられる「ノビノビ座席」
２号車と５号車の普通車指定席に設けられる「ノビノビ座席」
　京阪神から山陰・山陽地方を走る新たな長距離列車について、ＪＲ西日本は１９日、列車名を「ＷＥＳＴ　ＥＸＰＲＥＳＳ（ウエスト　エクスプレス）　銀河」にすると発表した。西日本を宇宙、各地の魅力を星になぞらえた。外装は海や空を表現した「瑠璃紺（るりこん）色」で、側面に細長い白線を入れるという。２０２０年春の運行開始を目指す。



　銀河は６両編成で定員は１００人程度。日中に加え、夜行運転も予定している。「カジュアル」と「くつろぎ」がテーマで、寝転がれる「ノビノビ座席」や個室などゆったりした車内のつくりにする。４号車の全てと３、６号車の一部に乗客同士が交流したり、思い思いに過ごしたりできるフリースペースを設ける。



　価格は通常の運賃と特急料金を想定しており、大阪―出雲市（島根県）で１万円ほどという。（波多野大介）