mixiユーザー(id:7303697)

2019年07月27日08:33

226 view

日本語が理解できない!

全体として意味不明なのだが、特にこの部分

> 弊社としてもどちらを信じていいのか、困惑しております。弊社としましては、宮迫氏の主張を疑うことなく信じておりますが、

「疑うことなく信じて(おります)」と「どちらを信じていいのか、困惑(しております)」は、言葉として同時存在し得るのだろうか。
こんな二律背反の表現を、並んだ二つの文で続けられても…。


後半部分はこうだ。

> しかし、我々としては宮迫氏の主張を信じ、同じテーブルについて頂けるよう、引き続き打診を続けていきたいと考えております。

「いきたい」は、素直に読めば「打診を続けて」(だけ)にかかるが、これを、「宮迫氏の主張を信じ(て)いきたい」、そして「打診を続けていきたい」と二つの動詞にかかっているという解釈も、文法的には不可能ではない。
前者なら、「信じ(て)」おり、「信じ(て)」いるので打診を続けたい、という意味で、信じているのは前提、事実。
後者なら、「信じ(る)」ことも「打診を続ける」ことと並んで「(そうして)いきたい」という希望の内容であり、必ずしも現状で信じているわけではない。

おそらくそっちが本音だろう。せいぜい、「どっちを信じていいかわからない」、むしろどちらかと言えば「嘘つきの言うことは、今さら信じられない」、そこから、「ねえ、皆さんもそう思うでしょ?」。
ならばそれで、冒頭にあげた「宮迫氏の主張を疑うことなく信じておりますが」なんて空虚で不誠実な、心にもない余計な一節を書かなかればよい。対決姿勢と不信感を鮮明にし、「こちらが間違ったことは謝罪し、取り消したが、これはまた別。先方の言うこともにわかには信じられない」と言えばよい。
試しにここだけを消去して読み直してみると、ずっと(主張の内容が)すっきりしてわかりやすい。うん、「スッキリ!」だ。

そう書くのが「コメントとして」正しい、と言っているわけではない。飽くまで「日本語として」「意味がわかる」と言っているだけだ。

「嘘つきが、偉そうに言うなよ。オレは信じないよ」と言いたいのならそう言う。言いたいけど政策的に言っちゃまずいな、と思うのなら(今回は質問されているわけでもないのだから)完全に沈黙を守る。
もしくは、徹底的に綺麗ごとで、「弊社は疑うことなく信じております」だけで通し、これ以上相手と世間を刺激することを避ける。そして、彼らが思っているとおり「今度も嘘だった」ことが証明されたら、「信じていたのにショック!」という上手な演技をして、世間を味方につける絶好のチャンス。

今の主張の内容は、「疑いなく信じているけどどっちを信じたらよいかわからない。一度騙されているし。」とモゴモゴ言い、さらに、「今度嘘がバレたら、こないだ謝って取り消した処分、もう一回持ち出すからな」と中途半端にすごんでさえいる。

完全にバカの会社だな。


宮迫「2000%ない」吉本は契約解消撤回を撤回か
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5723056
2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する