やっぱりピントがずれている

> 12月はもともとオフがないなか、公表後に受けた仕事が5つだったと告白。公表したから仕事が増えたわけではないと反論した。

あのね、そもそもこの内容で彼女を叩くことは、最後の音楽関係者の発言や多くの日記の通り、こりゃ酷い、と思う。
しかしそれはそれとして、やはりこのヒトの言動に、その原因（「責任」とは言わない）があるのではないか。

冒頭引用した反論の内容だが、つまりこれは「公表と仕事（量）との因果関係の無さ」を主張している。「公表する前から仕事は入っています。公表によって仕事は増えていません」と。
しかし「炎上」の内容は（おそらく）「仕事が増えた（だろう）」ことへの非難ではない。「仕事を増やそうと思って」公表したんじゃないの？　というところまではその一部としてあるかもしれないけれど。

だから、ここで彼女が主張する「仕事は増えていない」ことが事実だとして、そしてこの反論の中のその部分を、批判した人たちが納得したとしても、「だからどうした？」となるだろう。「ああ、それならいいけど」とは決してならない。
そもそも批判者の争点は、「それによって仕事が増えたかどうか」ではないからだ。

まあ、「そういう（何を言っても炎上する）タイプ」が固定してしまうとどうしようもない部分があって、そこは気の毒だとは思うけれど、いまだにこんな反論をしているようでは、「やっぱりそもそも炎上タイプが固定するような、そういう原因（特性、傾向）が本人にあったんじゃないかな」と思わずにいられない。





misonoが売名批判に反論…闘病家族すら叩く今の日本の異常さ
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