出町柳周辺巡り　その2

　昨日の日記の続きです。

　上御霊神社を後にし、再び自転車にまたがって東の方へと進んで行くと鴨川の横に出ました。

　非常に空気が澄んでいて大文字が綺麗に見えていたので一枚パシャりと写真を撮り、この時期にしては暖かいので自転車を走らせていても非常に気持ちが良い(^-^)

　ただ、これで新型コロナウイルスの事がなければ絶好の行楽日和なんですけどね(×_×)

　しかし、ウイルスのおかげというと、今も罹って苦しんでおられる方や亡くなられたがおられるので非常に申し訳ないですし不謹慎だとは思うのですが、現在の京都はここ10年来で一番観光客の人がおらず、道も空いており非常に生活がしやすくなった。

　観光関係の人は大変なのでしょうが、正直言って今の今までそれらと余り関係ない私の様な普通に京都で生活している者にとっては何も良い事がなく、ハッキリ言って迷惑にしか感じなかったので、周りにあれだけ迷惑掛けて自分らだけ散々儲けといて、人が来なくて儲からなくなったら行政が税金とか使って支援しようとしているは違和感というか、「そんなもん今まで儲けてたんやからそん中からやりくりせいや！エエ時ばっかやないっていうのが商売やし、それに備えておくのが経営者の仕事の一つやろ（怒）」って感じです！！

　まぁ、ちょっと話が逸れてしまいましたが、そんな事を思いつつ鴨川の横を下って行き、出町柳の駐車場の所にある出町妙音堂へと行きました。

　ここはそのすぐ横辺りでナマズ釣りをしたりしていたのでよく前を通っていたものの、お参りするのは確か子供の頃以来で、今回行った際は閉まっていたのですが、神社の前で金魚などを売っている屋台？が何時もあり、子供の頃はそちらが気になっていてほとんど記憶に残っていないんですよ（汗）

　そんな訳で改めてお参りしてみようと思い立ち寄らせてもらったのですが、まずは自転車を階段の横に止めさせてもらってから境内へと歩を進めました。

　まぁ、境内に歩を進めたと言っても小さな神社なので、入ってすぐの所に弁天さんを祀ったお堂などがあるので早速お参りをさせて頂きました。

　お参りさせて頂いた後、社務所というか家の方へと行きお御籤を引かせてもらったのですが、ここ出町妙音堂は「京都で一番キツイ」お御籤というのが売りというか何と言うかで、実際にお御籤の所にも先の「京都で一番キツイお御籤です」っという貼り紙が貼られています。

　そんな訳で引いてみると結果はやはり「凶」！！

　しかも、「京都で一番キツイ」の触れ込み通り、なかなかにと言うかかなりボロカスの内容で、読んでいてもう何だか笑ってしまいましたね(o＾艸^o)

　まぁ、ここと建勲神社のお御籤は凶が出て当たり前というか、その凶を引く事によって悪いものとの縁を断つ的な意味合いがあるので、早速境内にある紐に結び付けて悪い運勢との縁を切っておきました(^-^)

　そんな訳で出町妙音堂でのお参りを済ませ帰路へと着いたのですが、帰り道に毛毬から転じて最近では球技の神様として信仰を集めている白峯神宮の前を通ったので、「考えてみれば、今は悪いものとの縁が切れた一番良い状態のはずやし、ちょっとお参りついでに試しにお御籤引かせてもらおう(o＾艸^o)」っと少々不謹慎な事を思い立ち寄らせてもらいました。

　という訳で本殿・末社の全てにお参りをさせて頂いた後、再び本殿の前まで行きお御籤を引かせて頂いたのですが、結果はやはり「大吉」でしたよ( ^ー゜)b

　「おぉ！やっぱりさっき思った事は当たってたんやなぁ(o＾艸^o)」っと謎理論に確信を持ち良い気分で今度こそ帰路に着きました(^-^)