出町柳周辺巡り　その1

　今日の昼から少し出町柳と言っていいのか分かりませんが、あの周辺を巡ってきました。

　という訳で何時もの通り家から自転車をピュ〜っと走らせ北上していき、今出川通りを少し東に進んで烏丸まで来たら、同志社の校舎を横に見ながらまた少し北上し、角を曲がって少し東に行くと上御霊神社に到着。

　門の所に自転車を止めさせてもらい早速境内へと進みお参りをさせて頂きました(^-^)

　ちなみにですが、ここ上御霊神社は応仁の乱の勃発の地でもあり、西側の鳥居の横に碑や説明が書かれているので行かれた際はご覧になると面白いと思います。

　あと、ここは”上”の御霊神社なのですが、丸太町の寺町を少し下がった所に下御霊神社もあり、そちらは近くに西国三十三所巡りの一つである革堂などもあって、こちらの方もなかなか面白い所なのでおススメです( ^ー゜)b

　少し話が逸れましたが、そんな訳で上御霊神社にお参りさせて頂いたのですが、今日は昨日の天皇誕生日の振り替え休日と言う事で、何時もは余り人がおらず境内はひっそりとしているのですが、結構人が来ており賑わっていましたね。

　「今日はえらい人がいっぱい来てはんなぁ」っと思いつつ本殿にお参りさせて頂いた後、末社の方もまわらせてもらい、最後に社務所へと行き御守りを頂いて上御霊神社を後にしたのですが、先に書いた西門の方から外に出て、ちょうどその斜め前にある水田玉雲堂で唐板（からいた）を一つ頂いてきました。

　この唐板はもう本当にシンプルというか素朴なお菓子なのですが、なんでも500年近くの歴史があり、味の方も先に書いたように素朴なのですが頂くと凄く満足感あって、上御霊神社にお参りした際には絶対に買いに行ってしまうんですよね(o＾艸^o)

　今回のものはお土産用と言う事で私の口には入らないのですが、プレゼントすると大抵喜んでもらえるのでそういった方面でも非常にありがたいお菓子です(^-^)

　と言う事で唐板を購入し、今度こそ上御霊神社を後にして出町柳の方へと移動したのですが、それはまた明日にでも書こうと思います。