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2019年11月14日00:19

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秋の美術館巡り その1

 今日は朝から美術館へ行ってきました。

 まずは「花と鳥の四季」展が行われている泉屋博古館を目指し、また家から自転車をピュ〜っと走らせひたすら丸太町通りを東へ進んで行く。

 今日は夜から天気が崩れるようなのですが、出掛けた時は雲一つ無く晴れ渡っており、朝の冷え込みから打って変わって少し汗ばむ陽気になっていました。

 そんな訳で軽く汗をぬぐいながら鹿ケ谷通りへと続く坂道を登り終えると泉屋博古館に到着。

 早速自転車を駐輪スペースに止めさせてもらい館内へと入りチケットを購入して、展示が行われている分館の方へと歩を進めたのですが、本館と分館の間に大文字山を借景にした庭があるのですが、その庭の紅葉なども色づき始めており非常に綺麗でしたね(^-^)

 庭を眺めながら更に歩を進め分館へと入り、早速展示を見て行ったのですが、正直、特別展が行われているこの分館の展示室は一部屋だけなので展示されている数は少ないものの、今回も沈南蘋から狩野探幽、伊藤若冲や呉春、変わった所では尾形乾山や徳川斉脩の作品などが展示されており非常にレベルの高い内容となっていました!

 「やっぱりここもエエもん沢山持ってはるなぁ」っと感心しつつ、沈南蘋の兎の毛書きや椿椿山の描いた蝶の精緻さに驚かされ非常に勉強になる展示でしたよ( ^ー゜)b

 大満足で分館を後にし、本館に戻ってから常設となっている青銅器を観て行ったのですが、やはりこちらもレベルが高い!!

 しかも今回は東京の方でこの青銅器の展覧会をやっているようで、何時もと違うものが何点も展示されており観ていて非常に面白かったですし、東京の方の展覧会の図録も販売されていたので思わず購入してしまいました(o^艸^o)

 何時もと展示されている場所は変わっていたのものの虎卣も見れ、「やっぱこれ何時見ても何とも言えない愛嬌があるのに物凄い精緻さが同居しててほんまにエエなぁ(^-^)」っとこちらの方の展示でも大満足出来ました。

 「エエもんいっぱい見れたなぁ(^-^)」っとニコニコしながら泉屋博古館を後にし、今度は円山応挙展が行われている近代美術館へと移動したのですが、それはまた明日にでも書こうと思います。
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