秋の美術館・神社巡り　その3

　昨日の日記の続きです。

　京都国立博物館を後にし、また自転車にまたがって今度はそこから山側に行った所にある新日吉神社（新日吉神宮）を目指しました。

　という事で七条の坂をえっちらおっちらペダルを踏み込み登り智積院の方へと向かって進んで行き、信号を渡ったらすぐに神社の石碑が見えてくるのでそこを少し真っ直ぐ行くと新日吉神社に到着。

　ちなみに新日吉神社は「いまひえじんじゃ」と読むそうで、私はずっと「いまひよし」だと思っていたので、「そうやったんや！ずっと”ひよし”やと思ってた（汗）」っと驚きつつも、ここもお猿さんが神様の使いのようで阿吽の狛猿？が迎えてくれました(o＾艸^o)

　本殿の方でお参りを済ませその後末社の方にもお参りさせて頂いたのですが、本殿の右横の方へと回ると台があり、その上に双眼鏡が置かれていたので「なんだろう？」っと思って近づいてみると、台の所に説明があり、なんでも本殿の欄間？の部分にお猿さんがいるらしく、それを見る為に双眼鏡を設置されているようで、「親切な神社やなぁ〜(^-^)」っと思いながら早速見せて頂いのですが、残念ながら私には見付ける事が出来ませんでした(>_<)

　もし行かれる予定があって、興味のある方は探してみて頂きたいです！！

　少し残念に思いつつも、境内にあるお社にお参りを済ませ、社務所にて猿御籤を一つ頂いたあと門の所に戻ってくると（ちなみに末吉でした）、何やら沢山女の子がいたので「何やろう？」っと思って見ていると、どうやらすぐ横にある京都女子大の生徒さん達のようで、先生から神社の謂れや歴史を説明（講義？）を受けていました。

　「近くやし、こういう歴史を体感しながら学べるっていうのはエエことやなぁ〜(^-^)」っと思いつつ私も出来れば説明を聞きたかったのですが、さすがに女子大生の中に全く関係のないおっさんが混じったら事件なので諦めて次なる目的地である豊国廟へと移動しました。

　その4に続きます。