mixiユーザー(id:7269003)

2019年12月15日08:23

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12/12 マイスキー バッハ無伴奏1,4,5

マイスキーのバッハ無伴奏シリーズ第一弾(残りは来年4月)。
技術的には怪しいところが多々あれど(実演では甘受すべきところもあれば、おいおい大丈夫かと思わせるところも…)、早めのテンポが醸し出す自然な律動感、息の長いデュナーミクの変化、いずれも巨匠芸。逆に言えば、ここまで確固たる地図があるから、所々純粋に技術的に追い付かずに音が飛ばなくなったり音程が怪しくなったりするわけだ。こういう演奏はむしろ脳内補正しやすい。第5番の表現が、深入りしすぎず簡潔に、けれども必要とあらば臆せず切り込んでいく、特にスリリングなものだった。

次回公演はベッシュ+オラフソンのリーダーアーベントが直接の対抗馬。バッハとシューマンの具体的に何を歌う/弾くのかが出てからでないと判断できないが、結局は判断つかず、引き分けの場合の年功序列原則でマイスキーが勝つような気が。ただ、どっちになるにせよ、この日が埋まると、イヴァン/ベルリンフィルのファウスト交響曲が金曜日に回って、ユロフスキ/RSOBのシェークスピア管弦楽物が潰れる…。こういう玉突きパズルを解くことに終始して3年間が過ぎそうだ。


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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月15日 12:53
    昔(多分、1999〜2000年前後)、出張中のミュンヘンで、たまたまヘラクレスザールで、彼のバッハ無伴奏を聴いたことがあります。まあ、まだ絶頂期だったこともあるでしょうけど、その時はネガティブな印象はありませんでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月15日 16:33
    > mixiユーザー あ、ごめんなさい、誤解を招く書き方でしたが、全体では結構ポジティブな印象でした!飽きは全くしなかったし、続きも聴きたいとは思わせました。

mixiユーザー

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