mixiユーザー(id:7269003)

2019年08月20日08:22

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8/18 ディドーとエネアス@リンデン

BESETZUNG
MUSIKALISCHE LEITUNG
Christopher Moulds
INSZENIERUNG, CHOREOGRAPHIE
Sasha Waltz
MUSIKALISCHE EINSTUDIERUNG, REKONSTRUKTION
Attilio Cremonesi
BÜHNENBILD
Thomas Schenk , Sasha Waltz
KOSTÜME
Christine Birkle
LICHT
Thilo Reuther
DIDO
Marie-Claude Chappuis
AENEAS
Nikolay Borchev
BELINDA
Aphrodite Patoulidou
SECOND WOMAN
Luciana Mancini
SORCERESS
Yannis François
FIRST WITCH, A SAILOR
Ziad Nehme
SECOND WITCH, SPIRIT
Michael Smallwood
TÄNZERINNEN UND TÄNZER DER COMPAGNIE SASHA WALTZ & GUESTS
VOCALCONSORT BERLIN
AKADEMIE FÜR ALTE MUSIK BERLIN

事実上ほぼ2か月ぶりの実演。6月下旬の出張、7月前半に夏休みという不幸な展開(?)と、バイロイトの新演出指揮がゲルギエフ、ザルツブルクの折角のイドメネオの指揮がクレンティスという不幸な人事の影響。

…しかし2か月ぶりの割には心がなんとも動かないこと。別に上演の質が悪い訳ではない。歌手はそれなりに揃っている。このプロダクションはプレミエの年以来だが、あれ以来15年間で自分のパーセル受容、バレエ受容は全く進んでいないことを自覚。まあ、こういうチャンスでもないと接する機会のないパーセルをAAMBの演奏会で10ユーロで聞いた、と思えば損した感も湧かないが。
そんな中で収穫と言えるのは指揮のモールズ。欧州各地でモーツァルト以前を振っているようだが、(自分の土地勘の無い作品という前提の感想だが)しっかり明確なピクチャーを思い描いて、そこに一直線に引っ張って行っている印象。
 秋にはたしかバロックターゲでアーサー王をやっていた筈だが、こんな状態で馬の耳に念仏になりやしないか…。3時間の公演に行ったら、その時間がほぼそのままその日の睡眠時間の欠落となる、という(当たり前の)ことが、ようやく身に染みて分かってき始めているので…


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