mixiユーザー(id:723105)

2013年09月18日14:58

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ゲートウェイドラッグと無知

「喫煙シーン」作り手側は苦慮
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2581822

追記:

タバコに対してろくな知識も無い奴らが禁煙学会がどういう団体かも知らずに批判しているが、バカを通り越してキチガイレベルだな。

禁煙学会を批判するバカは健保の利かないヤブ医者にでも掛かってろ!

特定非営利活動法人日本禁煙学会役員
http://www.nosmoke55.jp/yakuin.html


昔から「タバコは不良のはじまり」と言われて来た訳だが、麻薬や覚醒剤常習者でタバコを吸ったことがない者は皆無と言えるレベルだろう。

即ち、ニコチンの依存性がヘロイン以上ということが判明した現在において喫煙シーンは麻薬摂取シーンに等しい。

映画などで時代背景を描写するのに喫煙シーンを使わなくても充分に伝わってくる映画も少なくないし、記事中にも在るように手っ取り早く喫煙シーンを使うのは下手クソの証明と言える。

何よりも現在は日本も批准したFCTCが発効しておりタバコは規制対象なのである。

FCTC発効前に作られた映画などならいざ知らず、規制対象であることが判っていて敢えてこれに反する手法に頼らざるをえない表現しか出来ない者は一流とは言えない。

時代背景の描写だからと当時は合法だったヒロポン(覚醒剤)や赤線を賛美した実態を描写することを良しとしないように、現時点で数々の制約の有る中で作品の伝えたい本質を表現して、それでも観客に感動を与えることができてはじめて一流の表現者なのである。

にも拘わらず現在において敢えて喫煙シーンを多用する作品は「プロダクト・プレイスメント」(ステルス・マーケティング)を疑われて当然であることを知らない無知にはお似合いというか、そういう無知のための作品ということである。

憲法に遵守が謳われている国際条約であるFCTCにより規制対象であるタバコは財務官僚らの巨大利権であるために国内法で規制が追いついていないだけの「脱法ドラッグ」である認識を持つ必要がある。

「表現の自由の侵害」とは、強制権力を持った政府が市民の言論を抑圧することを指すもの。
http://www.nosmoke55.jp/action/1308kazetatinu.html
『主人公のモデルとなった方が、実はタバコを吸わない人だった』

映画「風立ちぬ」のクレジットにある「電通」の最大手客の一つがJTであり、JT専属チームまである電通は当然「トータル・ソリューション」であらゆる方法でマーケティングを担う。

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実
(和書)
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=723105&id=187849
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