人命救助のライフセーバー解雇、「担当区域離れた」との理由に批判も。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2075315&media_id=84
たしかに彼のとった人命救助を第一に考えた行動はライフセーバーとして、人として当然のことだろう。
しかし、彼を雇っている会社の契約違反を招いたことも事実であり会社が彼に仕事を任せられないと判断したことを責めることはできないし、本人も自らの非を認めている。
もし、彼が持ち場を離れている間に担当区域内で事故が起きて不幸にも死亡したとなれば会社は多大な損害を被ることになるのは間違いないことだろう。
彼を解雇した会社を責めるのなら、その人々は職務中に規定にそむき持ち場を離れても構わない企業を探して就職を斡旋するべきだろう。
とはいえ、結果として誰も犠牲にならなかったのだから、もう少し軽い処分にしてあげられなかったものかとも思う。
彼を支持する人たちは会社に抗議するのではなく、あくまでも「お願い」に徹するべきだったように思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する