「昨年から再犯のうわさも」小向美奈子に逮捕状 業界からは"やはり......"の声
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1496529&media_id=53
昔、トラックをやっていたころに、あるヤクザ屋さんから聞いた話だが
シャブ中、薬中のほとんどが「止めようと思えばいつでも止められる」と言うそうだ。
しかしながら田代まさしの例を出すまでもなく止められない、あるいは止めようと思わないのが依存薬物の恐さだ。
幾多のアンケートで愛好者の過半数が「出来れば止めたい」と答えるのになかなか止められないのがタバコ。
ヘロイン並みの依存性が有るといわれるニコチンは紛れも無く依存薬物であり、過半数の愛好者が止めたいと答える嗜好品は他に類を見ない。
タバコカルト達がよく引き合いに出すお酒でも、歩きながらや仕事の合間に呑まずにいられずイライラする人は間違いなく「アルコール依存症」と診断されるだろう。
マイミクのある産業医の先生は『今まで診てきたアルコール依存症患者の100%が喫煙者だった』と言う。
そういえば田代まさしのニュース映像にもタバコが映っていたし、タバコが最も手を出しやすい「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれるのは納得できる。
この記事には違法薬物で捕まって人生を台無しにするのは普通は躊躇しそうなものとあるが、そんなことは百も承知していても止められないのが依存薬物だ。
むしろ捕まって薬物依存をちゃんと治療できれば本人は廃人にならずに済む。
肺癌に限らず心疾患や脳梗塞のリスクとして知られ、早死にの最大の原因であるタバコ。
喫煙者は「体に悪いことは百も承知だ」と言う。
大病や違法薬物で人生を台無しにしたくないと思う知恵の有る人は先ずタバコに手を出すのを躊躇するだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する