所詮、相撲なんてのは見せ物でしかないんじゃないかなぁ。
最高位である横綱が優勝した瞬間に土俵上でガッツポーズを出来てしまうこんなものを「国技」とすること自体が間違いなように思うが?
日本の武道の基本は「礼に始まり礼に終わる」であり、日本人の美的感覚や道徳心は試合に勝ってもそれは単に自分の弱点を相手に衝かれなかっただけとして、勝って兜の緒を締めるがごとく全てを己の反省材料として人格を高める武術道により培われてきたものだと思うのだが。
体がデカくて強ければそれで良しとする近年の相撲は果たして武道と言えるのだろうか?
朝青龍に限らず金儲けの為の客集めに邁進している相撲協会に美学の微塵も感じられないのは私だけだろうか?
まあ、デカい図体を維持するには「武士は食わねど高楊枝」とはいかないのだろうから武道の美学を説くほうが間違いというものなのだろう。
悪いが私に言わせれば相撲なんてのはどうでもいいので見せ物として面白くなくなれば衰退するのは当たり前のように思う。
さて、次の客寄せパンダは何だろうか。
朝青龍立件も!示談不調で絶体絶命
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1093264&media_id=8
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