mixiユーザー(id:723105)

2009年12月09日07:41

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借金を増やしていては景気は良くならないことに気付け

経済対策 7.2兆円を閣議決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1043715&media_id=4

目先の景気対策には多少の効果はあるかもしれないが今までさんざんコンクリート行政に借金を注ぎ込んできたのに継続的に景気が良くならないことの意味を考えるべき。

赤字国債が何故国内で消化し続けてきたのかを考えれば国民は将来の生活に不安をいだき貯蓄に勤しんでいるからでありその資金を消費行動に回せる仕組みづくりが必要なときに国の借金を増やし将来の増税に対する不安感を増していては益々消費は冷え込み景気は良くならない。

同じ借金をして景気対策をするなら砂漠に水を蒔くようなその場限りのコンクリート行政ではなく、永続的に消費行動に結び付くような国民の安心につながる政策を打ち出すべきだろう。

即効性もあり、かつ国民の負担感を和らげるのは減税と同時に公衆衛生問題に取り組まずに医療費を削減する政策を止めることなどだと思う。

同時に杉並区型や名古屋型の行政自らが身を削る債務削減型政策により将来に対する安心感が増せば継続的な景気浮揚につながり税収も増えることになる。

なによりも政府が愚かだと思うのは働き盛りの納税者の健康を奪い、病床につかせ納税額を減らし休業補償など社会保障費を増やし、毎年20万人もの国民の死亡原因となっている健康リスクのタバコの喫煙率を減らすことをせずに医療費を削り、医療の質の低下を招き国民に不安を与えるという愚策を進めてきたことだ。

今、民間保険会社がCMを盛んにしている貯蓄型の入院保険が人気なのも裏を返せば国民の不安の表れであり、お金が貯蓄に回りそれがまた目先のコンクリート行政の為の国債の資金になっている図式を変えない限りこの国の未来は暗い。
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