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2020年02月17日00:48

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「長良グループ・新春豪華歌の祭典2020」(フェスティバルホール)2/11

恒例の長良グループのイベント、今年も行ってきました。ここって運を使っていいところなのか!?ってくらいに、びっくりするような前列席がやってきて何事かと思った(笑)。しかし、前すぎると、ペンライトどっちのも振りづらいという究極の状態で、結局みんなのいるときにはなにも振らないことにしてみたり。

1部は11時開演で、通常のコンサートより早めだから、きよしさん、若干眠そう(笑)「今、7時くらいですか?」なんて言い出すし。気持ち的には早朝なんでしょうね。イベントのタイトルも覚えてなくて振り返って読み上げてるし(笑)。そして、1部のテンションとうってかわった2部のテンション。あ、ようやく起きました?(笑)まあ、そんな素直なきよしちゃんも好きよ。

前半は、音楽バラエティショー。
まずは、シャッフルコーナーで、持ち歌を取り換えて。今回は最初はシャッフル、そのあとご本人の歌唱で、両方聴けるのは良いですね。きよし&かおり、豊&寿美がわりとペアな感じでやってくれるのは、個人的には嬉しい限り。
「熊野古道」きよしさんの歌唱がとにかくかっこいいのなんのって。こういう重厚感ある女歌がもっと聴きたいの!!改めて、弦先生のメロディーはかっこいいな、と思ったし昨年「東尋坊」歌ったときにも同じこと思って、弦先生、きよしくんにに曲かいて!!って本気で思ったものでした。それが武道館で叶ったのは嬉しい。ラストのきめポーズ、かおりちゃんと二人でやってるのが面白かった。
逆にかおりちゃんの「情熱のマリアッチ」しっかり振付完コピしてるのさすが。かおり!コールで嬉しそうにニコニコしてるかおりちゃんが印象的。

次は、なりきって歌うコーナーですが、小道具が素朴でなんだか宴会芸の様相ですが(笑)歌はさすがプロの本気だから、なおのこと面白い。
きーちゃんは、「函館の女」でサブちゃん風のかつらをつけて登場するんだけど、衣装がロング丈のジャケットなので、ちょっとモーツァルトっぽく見えちゃったり(笑)。モノマネの小ネタはさむのも慣れたもの(笑)。そして、最後にお辞儀してヅラが落ちるところまでお約束。ヅラの下で長い髪を後ろでちっちゃく結わえてるのがなんだか新鮮な感じでした。もう1曲は「孫」ですが、人形を連れて腹話術みたいになっていましたが、人形の扱いが雑すぎて笑っちゃいました。首根っこつかんだり。最後に西寄さんに「お孫さん、お名前は?」ってきかれて「しらん!!」って(笑)。
かおりちゃんの「勝手にしやがれ」帽子に紐がついてて投げたら戻ってくるのが面白かったです。スタンバイのときにきーちゃんがかおりちゃんに帽子かぶせて世話焼いてくれる姿がなんだか微笑ましい。そしてかおりちゃんも次の寿美さんのためにマイクの高さ調整してくれたりとか、お互いにやってるのが見ていて楽しい感じ。もう1曲の「伊勢佐木町ブルース」は金髪のヅラが顔が隠れるくらいで、貞子!?怖いんですけど(爆笑)
寿美先輩が「魅せられて」「どうにもとまらない」で色っぽく歌ってくれるのと対照的なふたりが良いバランスですね。それにしたって、寿美先輩のドレス、スカートが透けてて中がミニ丈なので、おみあしめっちゃセクシーでした。
でも、このコーナー最後に全部もっていったのは豊先輩。「せんせい」でまさかのセーラー服におさげ髪が強烈すぎる!!しかも前列で見ちゃったからものすっごいインパクト(笑)。もう夢に出そうなくらい!そのセーラー服で後ろに座るときにも普通に足広げてるからその姿がまたすごい状態。「昴」もひげをつけたりして谷村さんになりきってて、体を張って笑わせてくださる先輩がすごすぎました。

デュエットコーナーは、きよし&かおりの「昭和枯れすすき」元気いっぱいなふたりにこの曲を歌わせるギャップ(笑)。でもハモリも素敵。最後にすすき刈り取ってるみたいな?謎の振り付けが入ってて息ぴったり。豊&寿美の先輩チームは「浪花恋しぐれ」の台詞に色々混ぜこんで、女性は強し、な雰囲気が面白かったです。

後半は辰巳ゆうとくんもステージに入って、ラウンド&写真撮影タイム。その間に何歌ってたかなんてほぼ覚えておりません(笑)。1部は前だったので、みんな後ろとか上の階にいる間は、ステージ上のゆうとくんがしゃがんでくれたりピースしてポーズとってくれたり色々サービスしてくれて、可愛かった。1部は最後の曲が終わる前に全員ステージに戻ってきてしばらく歌っててくれたので、ステージ上の写真を撮る時間が結構ありました。やっぱり客席よりもステージ上の方が照明が明るくて撮りやすいです。2部は通路側の席だったので、すぐ横をきーちゃん以外の三人通ってくれましたが、逆に近すぎると全然撮れません(笑)。きーちゃんもわりと近くのところまでは来てくれたけど、やっぱり歩きながらの姿はなかなかうまくとれません。時々立ち止まってあっちこっちにポーズ決めてくれるサービスもしてましたけど。そうして最後にきーちゃんだけ客席に取り残されてて、あっすいません、って慌ててステージに上がるのが可愛かった。まあ、写真撮れるといっても、なかなか上手くはいきませんが、客席に降りてきてくれるってだけでもテンション上がるし、撮る行為そのものを楽しんでる感じで、逆にへたくそ写真みんなで見せあって、なんでこうなった(笑)って笑いあうのもまた楽し。

最後は、ひとりずつのオリジナル曲のコーナーで2曲ずつ。
ゆうとくんはこの3月に卒業予定で(まだ正式に卒業判定出ていないとか)、卒業式の次の日がコンサートでコンサートタイトルが「卒業」なので、卒業できなかったらタイトル変更して「留年」になっちゃう、なんて笑わせてくれました。「現役大学生演歌歌手」が演歌歌手一本でひとりだちですね。頑張ってほしいです。ゆうとくんは、コンサートの前と後で即売に立っていますが、「中には、遠くから手だけ振っていく方とか・・・」よく見てますね(爆笑)。
きよしさんは「大丈夫」「母」ブルーの衣装は中のブラウスのリボンタイ、最近はリボンに結ばないでナチュラルに下がってるけど、それがデフォルトにしたの?
かおりちゃんは「鳥取砂丘」と新曲「瀬戸内 小豆島」イントロからドラマチックな感じでかっこいいです。穏やかな瀬戸内の海、の感じではなく上がったり下がったり大変な曲、と言っていましたが、25周年記念曲にふさわしい感じかな。翌日の予約キャンペーンの場所「瓢箪山」を「ひょうたん島」と言っちゃって、どうしても島から離れられないかおりちゃん(笑)。

ラストは全員で「好きになった人」きよしさんが途中で突然思いっきりうなりを入れてきたりして、面白かったです。
とにかく楽しい2時間半。普段の単独コンサートでは見られないものがたくさん見られて、やっぱりお祭りだな、と思いました。


♪大阪ラプソディー(全員)

♪熊野古道(きよし→かおり)
♪泣かないで(寿美→豊)
♪情熱のマリアッチ(かおり→きよし)
♪女・・・ひとり旅(豊→寿美)

♪函館の女(きよし)
♪勝手にしやがれ(かおり)
♪魅せられて(寿美)
♪せんせい(豊)
♪孫(きよし)
♪伊勢佐木町ブルース(かおり)
♪どうにもとまらない(寿美)
♪昴(豊)


♪昭和枯れすすき(きよし&かおり)
♪浪花恋しぐれ(豊&寿美)

♪人生一路(全員)


ラウンド&写真撮影コーナー


♪男のきずな(ゆうと)
♪センチメンタル・ハート(ゆうと)

♪大丈夫(きよし)
♪母(きよし)

♪鳥取砂丘(かおり)
♪瀬戸内 小豆島(かおり)

♪女人高野(寿美)
♪恋はひといろ(寿美)

♪アメリカ橋(豊)
♪今日という日に感謝して(豊)

♪好きになった人(全員)
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