風薫る庭で

　
午前中は気温26℃　体感温度25℃　微妙〜

南寄りの風　風速４
青葉若葉の季節　緑の風が心地よい

ナワシロイチゴの熟れ具合を確認しにログの後ろに回った
うん？　何やら甘い匂いが！

《スイカズラ：スイカズラ科スイカズラ属》が匂っている



花の蜜を吸うと甘いことから吸葛（スイカズラ）
英名のハニーサックルも同じ語源でしょうね

ナワシロイチゴはまだ青い実であった

触らなければ臭わないけど《ドクダミ・蕺草：ドクダミ科ドクダミ属》も花時期



八重ドクダミはまだ蕾

薔薇のご機嫌伺といきましょうか　

まずはオランダ娘　《アムステルダム：バラ科バラ属》



赤い花はべったりに撮れてしまう
まだまだ修行が足りない

50年ほど前にオランダで作出された薔薇　
朱赤の波打つ花びら　樹高１ｍととても扱いやすい
調子に乗って増やしすぎ　3株も育っている
減らさなくちゃ

今となってはほとんど販売されていない薔薇がある

《ウォルフ ゲーテ》　文豪ゲーテの庭で発見された薔薇



艶のある葉　横張りの太い枝
遅咲きだけど繰り返しよく咲く
これもまた3株

挿し木で増やしたものをどんどん植えていったのよね
ガーデニング初期あるある

こちらが初代



2011年にデビューした《ゲーテローズ》とは違うもの
あちらは赤い薔薇　
恋多きゲーテにふさわしく花弁数が多いそうな　（大きなお世話）

ウォルフ ゲーテは隣との境に植えてある
枯草は先日夫が刈ったもの
草ぼうぼうで種が飛んでくるのでお隣さんがいらしたとき
草を刈らせてほしいと申し出た
もちろん二つ返事でOK

《アラベスク》が一輪咲いている



赤と白の絞り模様でカップ咲きから平咲きに変化していく
人目を引く花色がちゃ〜みんぐ

いずれ房咲きになっていくことだろう

名も知らぬ薔薇　意気軒高



《スノーサマー》もすこぶる元気



これも2株　挿し木が成功しやすい薔薇だったかな

午前の部は苗の定植と薔薇の追肥で終わってしまった
追肥は半分の数だけ
薔薇は多すぎだろうか･･･