1日おき ないし二日おきに雨
雨が近い! 近すぎる
雨の翌日はぬかるむので花壇には入れない
朽ちた木道から腕を伸ばして草取りに励む
抜いても抜いてもこれでもかと次々と芽生えてくる
草も生きるがために本気よね
緑滴る季ゆえ雑草との闘いはガーデニングの宿命と諦めるか
農園に行くとぱあっと目に入るのは花菱草(カリフォルニアポピー:ケシ科)
こぼれ種で芽生え冬を乗り切ったものは大株になる
厳冬を乗り越えるのが至難の業なのよね
これは大きな石の傍らの株
石の輻射熱の恩恵を受けて乗り越えたのかも
寒さに強い姫ナデシコ(ダイアンサス:ナデシコ科)
どんどん広がっていい感じ
奥の綿毛はオキナグサ(白頭草:キンポウゲ科)
これは在来種の暗赤紫色
おっ! アリウム・シクラム(シチリアのニンニク、ネクタロスコルダム:ネギ科)
アリウムと名がつくもののアリウムの仲間ではない
ネギやニンニクの仲間
シクラムとはシチリア島(イタリア) 別名がシチリアのニンニクということに
これを育てている人あまりいないようだ
今年は5株にもなった
草丈が長い花を花壇の真ん中に植えてしまいもろに風を受けている
秋には植え替えをしましょう
花壇の奥に植えると奥行きや立体感が出るとか ( ..)φメモメモ
2球は譲れそう 欲しい方 挙手
白アヤメ(シベリアアヤメ:アヤメ科)も咲いていたのね ごめんごめん
紫色が一般的なシベリアアヤメ
白花種は珍しいのだそうな
芍薬(花相:ボタン科)は1輪だけ開花
去年大不作だった柚子(ホンユズ:ミカン科)がたくさんの蕾をつけた
豊作になりそうな予感
捕らぬ狸の皮算用ともいうけどね
曲芸並みに手足を伸ばしなんとか草取りをやった
褒めて遣わそう (なぜか自分に上から目線
)
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