桜咲くころ 感情は 静かならず 亡き人亡き犬亡き小鳥たち
馬場あき子
さくら花 幾春かけて 老いゆかん 身に水流の 音ひびくなり
馬場あき子
人々の 嘆きみちみつる みちのくを 心してゆけ 桜前線
長谷川 櫂
こぶし咲く 丘の真上の 飛行雲
三澤福泉
桜前線到着三日目にしてはや満開とか
優先すべきこと多々で出遅れ気味
多分桜はこのまま見送りかな
身近な花や鳥を眺めて良しとしましょうか
ジョウビタキがよく現れる 構成は雌一羽に雄二羽
痴話喧嘩が繰り広げられる春のひと日もまたよきかな
いざ子ども 山べにゆかむ 桜見に 明日ともいはば 散りもこそせめ
良寛
されど春 されど桜
良寛和尚も言うではないか 観に行きたいなあ
されど・・・
※訪問が遅れています ご容赦願います
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