小暑も末候を迎え 七十二候は『鷹乃学習(たか すなわちわざをならう)』
季節のイメージカラーから朱夏(しゅか)という別名がある頃
あと五日もすると大暑
本当にそうなのか
曇りがちの空はいつでも泣いてくれましょうと構えている
ここ何日も30℃超えの気温から遠ざかっている
低空飛行の気温 植物たちはどうなっていることか
いろいろあって・・・ ありすぎてよく見ていなかった
鉢植えのミニバラ《飛鳥乙女》また咲きだしている
《バラ(薔薇)》 バラ科バラ属 じつに平明 明解
枯れては大変と挿し木を試みたらどれも成功!
すでに4本は定植済み (それも多すぎ
)
欲しい人がいたらあげようかな
これもまた素直に芽吹いてしまった 《白花オキナグサ》
《オキナグサ(翁草)》 キンポウゲ科オキナグサ属
これは西洋種 プルサティラ・ブルガリス・ホワイトベル
同じくミスミソウも
《ミスミソウ(三角草)》 キンポウゲ科ミスミソウ属
流通名は雪割草 本当の雪割草は桜草に似た花
庭をあっさり眺めて農園に
おっ! 朱夏にふさわしい花が咲いている
《ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)、クロコスミア》 アヤメ科クロコスミア属
かつてはモントブレチア属
この花は! やっぱり蕎麦の花では?
《ソバ(蕎麦)》 タデ科ソバ属
奥会津や奥只見方面には蕎麦の名産地が多い
葉が出てきたときに蕎麦ではと言ったが一蹴されてしまった
記憶を辿ってもらって判明
去年の秋に夫の職場仲間だった人が
育てた蕎麦の実を数粒持って見せにやってきたそうな
その後葡萄の根元にポイしたそうな
それだ! 言ったでしょ
蒔かぬ種は生えぬとね (*^m^*) ムフッ
ヒペリカムの赤い実が奥まで続く
《ヒペリカム (小坊主弟切・コボウズオトギリ)》 オトギリソウ科オトギリ属
オトギリソウには平安時代のおぞましい伝説がある
終わったかと思った花菱草がすこぶる元気がいい
有難くない長雨効果かも
《ハナビシソウ(花菱草)カリフォルニアポピー》 ケシ科ハナビシソウ属
カリフォルニア州の州花
アマガエルがいた
動いたので気づいたけどわかりづらいわ
トマトの整列 今年もまずまず♪
1円玉サイズのブルーベリーは晩生
さてさて本日の目的はブルーベリー摘み
もう終わりがけなので小さな実が多い
二人がかりで小一時間 3.5キロ
これからNANAの抜糸に出かけるので
ゴミや茎の取り除きは夜なべ仕事
明日は予定のない日だからジャムづくり♪
そろそろ朱夏が戻ってくる頃だろうか
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