ここ数日は術後のNANAの状態に一喜一憂の日々だった
それこそ薄紙を剥ぐように少しずつ回復してきている
それでもまだエサを食べようとはしない
注射器のボスのようなもので流動食を与えている
赤ちゃんを抱えるように抱っこして1日4回
動物の扱いに慣れている夫がやってくれている
やりかけの仕事は中断のまま
私の仕事場を作ってくれている
これまで検品や梱包は机を利用としてやっていたが
より作業しやすい広さを確保できるように始まったもの
そんな中マイミクさんのかおるさんから届いたものは
たくさんの着物地の端切れと生地♪
豊富な色と柄 しかも丁寧に仕分けして袋詰め
嬉しくて広げてはただただうっとり
ありがとうございます
これだけのものはどんなに駆けずりまわっても集めることは出来ない
予算面からどだい無理
着物地の間にひそんでいたものは
ポン酢と板状になった塩昆布
大阪がポン酢文化圏(?)だとは知らなかった
うふふ ポン酢長者になってしまった
塩昆布はご飯のお供 ご飯の進み過ぎに注意(笑)
ずっと梅雨寒が続いていた
庭を眺めることもおろそかに(・・;)
気がつけばいつの間にか木斛(もっこく)の蕾がびっしり
モッコク ツバキ科モッコク属の常緑樹
新葉は美しく紅葉する 「庭木の王」とも
NANAのほかにもう一つ気がかりはツバメの雛
夕方になるとオナガがやって来る
親ツバメは警戒音を発して素早く飛び回る
その都度夫が強く手を叩きオナガを追い払う
夕ご飯が済むといそいそと若いツバメに会いにいく夫
2羽しか見えない 少子化か・・・
二日後にどうやら3羽いるようだ
昨日撮ったら 4羽!?
お見苦しい画像
子ツバメが外に向けてフンをするまでに成長した証ということでお許しを
昨日は久々に快晴
NANAを乗せて工業団地の公園までドライブ
駐車場の木陰にクルマを止めて娑婆の空気を吸わせる
この爽やかな顔
とても飲み食いを一切拒んでいる顔に見えない
三日前に救急病院のお世話になったとは思えないほど
駐車場から伸びている林間の小径に目をやると・・・
草丈10cmほどの白い花がたくさん生えていた
シロバナウツボグサ(白花靭草) シソ科ウツボグサ属
夏至の初候で七十二候の【及東枯 なつかれくさ かるる】はウツボグサのこと
別名:夏枯草(カコソウ)花時期が過ぎると一気に茶色くなって枯れたように見えることから
カエデの実を見っけ
ウリハダカエデかと思ったら違った!
どうやらホソエカエデらしい
ホソエカエデ(細枝楓) ムクロジ科カエデ属
東北地方南部以南に分布 自生地を見つけることはまれ?
これってすごいことかも
オカトラノオも群生していた
オカトラノオ(丘虎の尾) サクラソウ科オカトラノオ属
駐車場から数メートル歩いただけでこんなにも自然が豊か
自然林を生かした公園はすごいなあ
遊具が一つもないというのもあっぱれ過ぎる
長居は疲れるから早々に引き上げ
晴れたらまた来ようね
本日は雨
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