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2020年05月29日07:24

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紫式部女史

先日最終回を迎えたTVドラマの「いいね! 光源治君」を見て、特に第一話は馬鹿笑いしました。
それがきっかけで、今日のカットは、京都文化博物館にある紫式部像がモチーフです。
宇治川の橋のたもとにも彼女の像があるのですが、巻物の紙の厚みが桁違いに分厚く「細長い座布団?」と思ったことを思い出してしまいます。
野外に設置される石像ゆえ仕方ないことですが。
彼女にとって生涯で唯一の作品である「源氏物語」。主人公である「光源氏」を中心に、複雑な(理解を超える)恋愛事情、そして政治的な面でも栄光と、須磨へ流され一気に没落するなど、平安時代の貴族社会を細かく、女性の視線で描かれた超大作です。
もし、現代に書かれたのであれば、一発でノーベル文学賞は間違いなしでしょうね。

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