世界気象機関(WMO)が先日の2月6日に、南極で過去最高気温となる18.3℃が観測された可能性があると発表しました。
フェーン現象が起きての気温上昇との推測。これまでの最高気温は2015年の17.5℃とのこと。
南極半島西岸の氷河は過去50年で9割近くが消失、特に最近の12年で顕著に消失が進行。陸上の氷が解けると、もろに海面上昇に繋がります。
本腰を入れて温暖化防止対策が必要と言えますが、各国の思惑や、一度手に入れた快適な生活は手放せないのも現実です。
今日のカットは、厳冬期のペンギンの親子です。
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