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2019年12月06日07:24

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奈良国立博物館の伽藍神像

仏像をモノトーンにデザインしていて、ふと思いついたことがあります。
仏像のポーズにはいろいろありますが、どのポーズが一番面白いかと思いを巡らせてみまいsた。
立像、坐像、半跏像といろいろな手の印の組み合わせで多くのポーズが生まれます。
でも、基本は経典などに出て来る内容に乗っ取ったものです。
たとえば、顔については、釈迦32相で明確に書かれています。
触れられていないのは「耳」だけとか。
なので、ときには特徴ある耳をされている仏像がおられます。
でも、時には「面白い」ポーズの仏像に出会います。
たとえば、興福寺さんの板彫り十二神将さんもその1つです。
でも、もっと面白いと感じるのは、今日のカットの奈良国立博物館の伽藍神(がらんしん)像です。
今日のカットは、その像のシルエットです。
「そんなに急いで何処行くの?」って声をかけたくなります。
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