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2018年10月30日07:21

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初恋の日

1896年10月30日、島崎藤村氏が雑誌「文学界」に「こひぐさ」の一編として「初恋の詩」を発表しました。それを記念して、今日は「初恋の日」だそうです。
そして、今日のカットは、「小さな恋のメロディ」的雰囲気をイメージしたものです。
「初恋」と聞いて、誰しもそれぞれの想い出があると思います。
勝手に決め込んではだめですが、そのほとんどは「別れ」や「自然消滅」、中には「熱が冷めた」などで終わっていると思います。
広辞苑で「初恋」を引くと「はじめての恋」のただ一言。そこで「恋」を引くと
「一緒に生活できない人や亡くなった人に強くひかれて、切なく思うこと。また、そのこころ。特に、男女間の思慕の情」
とあります。
へそ曲がりな私は「同じ屋根の下では恋は絶対に生まれんのか?」と突っ込みたくなります。
私自身の初恋はと言うと、中学2年生のとき、男子と対等にものを言うちょっと勝気な子でした。彼女とは通う高校が違って、自然消滅です。
今、彼女はどうしているでしょうか。半世紀以上が経過、もし街で偶然出会ってもお互い気づかないでしょうね。もし、気付いたら奇跡でしょう。

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