昨日の誕生花は「茉莉花(マツリカ)」だそうですので、今日ははその茉莉花のカットです。
7〜9頃にかけて、芳香の白い花を咲かせます。
花言葉には「愛想のよい」「優美」「愛らしさ」「官能的」などがあり、色形と香りから納得します。
花からは香油(ジャスミン油)が採取され、またお茶の中にこの花を入れて香り付けした「ジャスミン茶」があります。
ジャスミンの名は、ペルシャ語で「神からの贈り物」という意味がある「ヤースミーン」が語源と言われます。
実際の花から、その香りを初めて嗅いだとき、どのような言葉で表現すれば良いか、思いつきませんでした。「高貴な香り」と言うには、どこか官能に訴えるものあります。
以前、中国を旅行したとき、食事の際に出されるお茶はすべてと言えるほど、ジャスミン茶でした。最初は良いのですが、2日もすれば、「日本のお茶が飲みたい」ってなりました。
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