一泊二日の林道ツーリングに喜び勇んで出掛けたら、集合場所でいきなりバッテリーがお亡くなりになるという奇跡が起こったウチのセロー君。
エンジンさえ掛かってしまえばとりあえず走れるので2日間はなんとか押しがけで乗り切ったが、
家に帰ってよくよく調べると、亡くなったのはバッテリーではなく
チャージングコイルの方でした…_| ̄|○
部品代だけで諭吉さんが3人もいなくなってしまうので、いっそのことエンジン積み替えしようかと考えたのですが、中古のエンジンがまともに動くかどうか保証はないし、エンジン脱着も面倒くさいし、外したエンジン転がしとくのも邪魔だしetc…
色々考えた結果、やっぱり新品部品を頼むことにしました
コイルを疑う前にレギュレーターがパンクしたんじゃないかと一縷の望みをかけて対策品に交換したけどもハズレでした(T_T)
ちなみにこれは台湾ヤマハの純正部品。
チャージングコイル。
古い方はオイル漬けになってたので真っ黒け。
でも外見からは断線等の不具合は見当たりませんでした。
バラしたついでにセルモーターのワンウェイクラッチも交換。
スプリングがかなりヘタってました
磁石に鉄粉がいっぱい付いていたので組込む前にキレイにお掃除
もとに戻してエンジン掛けるとセル一発で掛かりました。
今までは始動性悪くて苦労してたのですが、やっぱりワンウェイクラッチが滑っていたんですね。
で、肝心の充電はというと、電圧を計ったらちゃんとバッテリーに充電されていました
セルボタンでエンジンが掛かるって素晴らしい(*´∀`*)
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