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2020年02月20日05:46

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新型コロナウイルスの感染者

大切なお友達の加藤雅之都議会議員がお話しをするというので都議会議員との都政懇談会に出席しました。川松真一朗・成清梨沙子都議会議員も同席されていました。主な話は新型コロナウイルスが終息に向かう見通しがない状態だということでした。東京オリンピック開催前にパンデミックのような事態になった場合どうなってしまうのであろうか。

日本国は中国からのウイルス感染者を水際で食い止めようと頑張ってきましたが、日本国内での感染拡大が避けられなくなり感染ルートさえわからなくなりました。未発症の方から他の方へ感染してしまうので、感染拡大を止めることは困難でしょう。日本政府は人々の外出制限や企業の業務縮小を要請することはしませんでした。

韓国や東南アジア諸国などでも、感染者が少しずつ増えています。韓国や香港・マカオは、日本よりも中国との距離が近いし、人的交流も多いでしょう。コロナウイルスの感染も、韓国やマカオの方が日本より先に広がっていると推測されます。その韓国と香港・マカオで、1月下旬から2月上旬まで感染者が増え続けましたが、その後は増えなくなりました。

そもそも各国とも、感染者数として発表されている統計人数は実のところ感染者の総数でなく、検査を受けてわかっただけの方ではないでしょうか。新型コロナウイルスは未発症の感染者からも他人に移るので、感染しても未発症や軽症で終わる人が多いのではないだろうか。さらに、検査キットが足りなければ検査していないのでカウントされません。

日本でも既に10万人以上が感染しているかもしれないと言われていますが、発症者は少ないです。発症した方がわかれば、その周りのクラスターを検査するので、未発症感染者の存在もわかりますが、それ以外のクラスターの方は軽症なら検査されないままでしょう。感染の殆どの方、未発症か軽症で、検査されないまま治癒してしまいます。

ちなみにウェスターダムから乗客が降りる時にはカンボジアのフンセン首相はマスクせずにやってきて歓迎しました。市民たちはマスクしていましたが、政府要員がマスクを外せと命じたといいます。ウェスターダムに感染者はいないという宣伝でした。しかし、そもそも人口10万人のシアヌークビルには新型ウイルスの感染を検査する設備がありません。

独裁で有名なフンセンのカンボジア政府が、クルーズ船の運営会社から依頼されて下船時の検査を甘くしたのでないかと疑われましたが、大した騒ぎにならず、残りの下船した人々はそのまま帰途につき、世界に散らばりました。下船者の中から感染者が出てきたという報道はありません。日本政府とカンボジア政府のやり方が全く違っていたのですが。

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