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2019年07月23日05:51

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鈴木宗男氏が当選で連想

参議院選挙の投票率は50%割れで、1995年に次ぐ低さだというのですから国民は何があっても無関心なのであろうか。半分の50%が一つにまとまれば何でもできるのに残念です。そういえば、鈴木宗男氏が当選したのですね。鈴木宗男と聞くと連想するのが、辻元清美氏です。当時のテレビで発言する辻元清美氏を見て、どうも気に食わなかった。

生意気な話し方で鈴木宗男氏に「あなたは嘘つきの総合商社や」とか、小泉さんに「総理!総理!総理!総理!総理!」と叫んだ時です。大阪弁で威勢がいいのですが、心で受け止める言葉ではないと感じました。言われている当事者は内容よりも発音に抵抗を感じるのです。この発言は政策秘書の問題にもかかわる大切なターニングポイントでした。

政策秘書という職業が国の支払いで職業になった経緯は、普段の秘書業務は従来の公設秘書で、日常の業務に忙殺されないで、国会議員の右腕として政策をサポートするという政治改革の中で、政策秘書が誕生したのです。だが、辻元清美氏は記者会見で「国会議員になった時、右も左もわからないから、彼女に政策秘書をお願いした」と弁明しました。

これ自体が間違いだったのです。国会議員になった時、右も左もわからない時の仕事は従来の公設秘書の仕事であり、政策秘書の仕事ではないのです。だから給与の疑惑などは、今までの判例で処理できるのですが、政策秘書の仕事ではないのに政策秘書として申請して給与を得ていた辻元氏の責任は重かったのです。

辻元氏は、テレビ朝日の討論番組に生出演して、100人近い報道陣が詰めかけました。番組の中で、「資金管理団体への申告漏れがあったので、反省しなければならない」と、会見で虚偽の説明をしていたことを謝罪しましたが、理由については「手続きミス」などと答えるにとどまり、「辞職は考えていない」と言い切りました。

関西弁はほとんど出ず、表情は硬かったです。関係者によると、疑惑発覚以降、鈴木宗男氏の涙は否定した、辻元議員は人前もはばからず、涙を見せるようになり、「何とか私を助けてほしい」と懇願していました。ジャーナリストの櫻井よしこ氏は「辻元氏の説明は虚偽だった、やはり名義貸しだったとしか思えないだろう」と、弁明を一刀両断しました。

鈴木宗男氏の嘘を批判していた辻元氏が違法な資金を使用していた訳で、国民の失望は大きかったです。結局、辻元氏自身が事実関係をすべて知っており、裏工作まで行なっていたのです。あれだけはっきりと会見で否定しておいて、後で裏工作は通じないでしょう。まるで100万円を受け取っていて、受け取っていないと言う宮迫氏のようです。

さらに、証拠を突きつけられながらも「議員辞職はしない」なんて、自身が嫌っていた典型的な政治家のように見えました。これほどお粗末な政治家はいないよ、嘘が上手い。あれだけ裏工作して嘘つき口裏合わせまでしていた辻元清美氏はどういう神経なのだろうかと今でも大阪の方にはお金を騙されるたびに思います(笑)

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