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2019年11月23日08:28

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掛川駅から金谷駅

掛川駅で下車すると街中を通過して旧国道一号線を探す。
駅では何ともなかったがトイレに行きたくなった。
自転車で通りがかったおばさんに聞いてみた。
突き当たりのお寺さんの坂を登っていくと解放されている、と聞いて直行した。
まだ我慢できる量が放出されたが駅から5分でモヨオスとは意外過ぎる。
自分の尿量センサーは、あてになるが歩いていると膀胱の容量の残量の不安が先に来てこういう事態となる。
まだ掛川にいるうちに昼食を摂ることにした。
煮込みハンバーグやカレーの旗の立ててある店に入った。
電灯が付き音楽が流れているが店主がいない。
長居すると疑われると思い外に出た。
歩いてすぐに定食屋が見つかった。
店の外には路駐をする車がたくさんあった。
路駐用のスペースがあるから皆さんここで昼食にするのだろう。
戸を開けると客は一人もいない。
テーブルの上には灰皿が置かれている。
不安の中で野菜ラーメンと餃子を頼んだ。
店を出てすぐに妻に電話した。
いつもの我が家の食生活が、いかに美味しくて野菜が豊富なのかを力強く伝えた。
だが、その妻も私が送ったラーメン餃子の写真を見て食欲を湧かせたという。
どこかで口直しをしたいと思いながら歩く。
道の駅で休憩したが、すぐ近くに洒落たカフェがあると知っているから、ここでは休憩だけにした。
カフェに行ってみると今日は定休日だった。
途中で旧東海道に入る。
明日は筋肉痛が残るだろうというほどの急坂だった。
ここを昔の人たちはワラジで上り下りしたのだと思うと私のスニーカーはありがたかった。
だが次に石畳の急坂がやってきた。
石の一つ一つに気を配り、どの石に足を乗せるか選ばないと危ない。
石畳の坂と別の石畳の坂の間にコーヒー専門店があるのを知っていたが、ここも今日は休みだった。
石畳の最後に店があったが、ここは2分遅れで断られた。
そのまま金谷駅から帰りの電車に乗った。
このままこのような歩きスタイルを続ける意味について考えた。
もっと身近な場所を歩こうと決断した。
歩行計画のうち静岡県を踏破する計画をやめた。
今日の歩行 5時間8分 33855歩 25Km だった。

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