mixiユーザー(id:7162977)

2019年07月17日17:39

222 view

7月のアキアカネ

「梅雨寒(つゆざむ)」と言うんだそうです。東京都心部では日照時間が3時間未満だった日が6月27日から7月15日まで過去最長の19日連続となったそうです(昨日も含めれば20日連続に?)。
 
そんな中,千葉県習志野市の公園では赤トンボの一種「アキアカネ」が大量にいるのが見つかったようです。
https://www.asahi.com/articles/ASM7H7TSQM7HUDCB01Q.html
 
アキアカネは初夏に平地の水辺で羽化した後,標高の高い山間部へ移動して7〜8月を過ごし,秋が訪れると再び平地に戻ってくるとされますが,今年は平地でも涼しい日が続いているため,山へ行かずに残っていたようです。確かにこの涼しさだったら,動植物の生態も変わってくるでしょうね。
 
記事を見ていてふと気が付いたのですが,このアキアカネの群れが撮影された場所が「秋津」という町名らしいです(もちろん東村山市ではなく習志野市)。「秋津」は「蜻蛉」とも書いてトンボの古名と言われています(「あきつ虫」とも言われたとか)。もしやトンボとは浅からぬ因縁の来歴ある地名なのかしらと思って調べてみたら,1977年の埋立によってできた土地で,秋の京葉港(津)の美しさを称えて付けられた地名だとか。全然関係ないじゃん!


6 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する