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2019年08月21日16:10

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夜桜探偵倶楽部のつづき

 夜桜探偵倶楽部 :

 コウ博士の謎がテーマの部活、のつづき  スーガクの成果について

 >ユニタリ友愛数

 ここに、2004年にコウ博士が計算した、ユニタリ友愛数桁数世界記録317桁の記事があります  その後、友人のBallが400桁ほどの友愛数を、コウ博士の結果を元に計算しています

 http://mathworld.wolfram.com/UnitaryAmicablePair.html

 このくらいの桁の解をコンピュータでBrut Force・Exhaustible・全数探索したら、どのくらい時間が掛かるか計算してみます
 一秒一京回計算するコンピュータ「京」を使うとして、さらに、友愛数かを一回の計算で確認可能として、一年=3*10^7秒、ゆえに、一年あたり10^24個確認可能
 ゆえに、10^317/10^24=10^293年掛かる  宇宙の年齢は、10^10年くらいかな  もう、なんか、全く時間がたりない、というか、無理
 ということは、もっと効率のよい、友愛数かどうかを確認する解の候補の総数が少なくなるような探索アルゴリズムが必要
 コウ博士の友愛数探索アルゴリズムは、300桁ぐらいなら10^7程度の探索範囲で計算成功確率が1になります  エントロピーで言うと、(Log(10^317)−Log(10^7))/Log(10^317)=0.98  ゆえに、この探索法の知識量は、ネガエントロピーが0.98
 探索の候補の総数がたったの10^7になっても、ノートPCで計算すると数カ月掛かります  こういう場合、コウ博士の「能力」の一つ、ダウジングの能力を使うことにします  解の存在確率の高そうなところから探索を初めて、1日後に1個、一週間後にもう一つ発見し、後者が桁数記録の317桁の解でした


 >Pを素因数として持たないFibonacci数列

 この数列は、MITの二人の数学者の書いた論文の12年前に、コウ博士が計算結果をOEISに投稿してあります   ゆーめーな数学者の論文公表のずっと前に、コウ博士が同じ結果を公表している例はいろいろあります

 http://oeis.org/A078414

 Linkの「N Free Fibonacci」に、この論文があります

 https://arxiv.org/pdf/1403.4614.pdf

 Kohmotoの記述があります

 この部活、まだまだつづく
    
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