mixiユーザー(id:7149976)

2020年09月18日21:47

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TOT用フロントサスペンションの制作

現仕様がイニシャル調整なしのエアー加圧のみ

さすがに不具合が出てきましたので、イニシャル調整式に改造しました。

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他車のスプリングを適度の長さにカットして使用する事にしました


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カット面はガスで炙って平にし研磨して出来上がり。

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バネの硬さの測定、確認。 測定結果0,73キロでした。

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完成。フォークに組み込んで作動確認。

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印を入れてストローク量の確認と、各ストローク位置の荷重を測定して
問題なければ完成です。

フォーク1本にかかる荷重×2が実際のフロントタイヤにかかる荷重になります。

今回の仕様でフルストローク量は90mmに設定しています。

90mmストローク位置で92キロ荷重がかかっていました。

92キロ×2で184キロ

コーナー手前でフロント10のブレーキを使った場合

●RZの車重約100キロ
●ライダー体重60キロ
●装備10キロ
合計170キロにプラス慣性

多分ちょうど良い感じだと思います。

あとは走ってみて旋回中の前後のバランスを調整していかないとなりませんね。

一番大事な作業になりますね。

無事に作業が終わった事に感謝ウインク


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