人々の生活改善のため、用水路建設事業に尽力していた、中村哲医師が銃撃され、殺された。
生前のビデオで中村氏は、アフガニスタンでは過去40年にわたり戦火が続いている、と訴えていた。始まりは旧ソ連による軍の侵攻、占領だった。その後、21世紀初頭には911同時多発テロへのアメリカ
による報復的な空爆があり、現在もタリバンやイスラム国など反政府武装勢力と政府軍との内戦がやまない。
ところで、兼高かおるさんが紀行番組「兼高かおる世界の旅」で訪れた全ての国の中でも、その美しさが素晴らしく最も再訪したい国として挙げたのがアフガニスタンだった。今でも覚えているほど印象に残っているが、ほぼ半世紀前のことである。ソ連軍の侵攻より10年ほど前のことだと思う。
■「日本人まだ生きてる」襲撃犯叫んだ後、中村医師に3発
(朝日新聞デジタル - 12月05日 20:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5891098
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