パーマネント・バケーション

ジム・ジャームッシュ監督が学生の頃に撮った長編デビュー作。まさかこの映画を今更劇場で見れるとは思ってなかった。今回のレトロスペクティブで本作の上映が最も価値があるのではないか。
ニューヨークで暮らすちょっと変な若者の変な日常をスケッチ風に切り取る青春映画。
初めて見るのだが、それほど面白い映画ではないだろうとも思っていて、予想通りそれほど面白いわけでもなかった。若い頃ならいざ知らずオッサンになってから見ると少しキツい。でもまあ見れただけで満足だ。