悪の組織と戦う警察官の活躍をド派手なアクションで見せて、と思いきや主人公の警察官は実は悪の組織の関係者で、とか二転三転するプロットと誰が誰やら似たような顔のオッサンばかりで織り成す3時間近い上映時間のインド映画。
「バーフバリ」の主演で強烈な印象を残したプラバースが主人公を演じて、やっぱり濃いわ。
派手な肉体アクションにカーチェイスに銃撃戦。アイアンマンみたいなオッサンも登場して空中戦をするかと思えば「北斗の拳」のような世界も出てきて、それでいて歌と踊りも出てくる。この人たちは何なんだ。何か嬉しいことがあると歌って踊るのか。
何でもありのごった煮エンターテインメント。だけど結局どんな話だったのかわからない。うーむ、インド映画でもこれはやり過ぎな気がする。
ヒロインの女刑事は美人でずっと見ていたい。
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