デンマークの街で捜査中の刑事が暴漢に襲われ重傷を負い、コンビを組んでいた刑事は捜査を続行するが、暴漢は実はテロリストと繋がっていてCIAも巻き込んだ大掛かりなことになっていく。
実に久し振りのブライアン・デ・パルマ監督作で、デ・パルマ映画ということで見に行ったのだが大したことないサスペンス映画だった。デ・パルマじゃなくていいじゃないか。製作陣はデ・パルマに監督してもらうことで作品に箔をつけようとしたのだろうけど空回り。
テロを実行しようとするテロリストと阻止しようとする警官たちのシーンは少しデ・パルマらしさは感じるけど昔だったらこれ見よがしに演出していただろう。本当はそういうこれ見よがしさを見たかったんだけどな。
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