「バリー・リンドン」に出演した才能ある若い役者がキューブリックの映画に魅せられ、役者を辞めてキューブリックのアシスタントとして裏方の仕事を遂行し、キューブリックの映画製作術と自分の仕事振りを語る。
専属ドライバーとしての接し方ではなく、弟子としてパートナーとしてキューブリックの映画製作にどっぷりつかる人生。キューブリックのことは知りたいがこの人のことももっと知りたい、という気持ちになる。
キューブリックは凄い人だけど、この人も凄い人だ。こんな人に支えられていたのか、ということを知れただけでも価値があるドキュメンタリー。
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