肺の病を持つ殺し屋の男が任務の途中たまたま救った不幸な若い女とその女の妹という幼い娘の3人でひとときだけ幸福な時間を過ごすもその時間は長く続かない。
擬似家族モノというのかどうか、このテの映画はつらい終わり方が多い。本作も身につまされて見入ってしまうけど重たいモノを背負わされてしまった。いきなり20年後に話が飛んでしまうし。
いつもは可愛らしいエル・ファニングも本作は悲しい顔で笑顔が少ない。
監督がメラニー・ロランでどこかで聞いたことある名前だなと思っていたら、あのフランスの美人女優ではないか。何てことだ。あの美女にはこんな才能もあったのか。
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