ジャカルタアジア大会サッカー女子決勝トーナメント準々決勝　日本−北朝鮮

今日行われたこの試合の結果を書いておきます。あとでネットで確認しました。

日本２−１北朝鮮

試合はボールポゼッションに勝る日本とフィジカルに強さのある北朝鮮の長所を出し合った展開。日本は前半４０分に岩渕がセットプレーから得点し、先制成功。後半は序盤から北朝鮮の攻勢を受けるも落ち着いて機会を窺っていた日本は１７分に菅澤のポストプレーをきっかけに長谷川がゴールを決めて追加点。２６分にＰＫで失点し、尚も北朝鮮のロングボール主体の攻勢を受けるも何とか凌ぎ切り、日本が２−１で勝利して準決勝進出を決めました。

事実上の決勝とも言われたこの一戦でしたが、ヤングなでしこ優勝という刺激もあり本家なでしこがこの大事な試合を取りました。ただ、刺激を受けたという意味は、高倉代表監督の「優勝したＵ２０世代からも何人かは来年のＷ杯に連れていく」という発言を受けて、現代表選手の自分の地位を脅かされるという危機感のようでした。