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2020年07月26日17:55

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妻の実家は東北北部の国道沿いだが。

「謎の無線」「知らないおっさん」「死角の老婆」 トラックドライバーたちの「リアル怪談」漫画に背筋がゾッ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6171480
東北自動車道が開通するまえは、長距離トラックが頻繁に往来する場所で、ちょうど奥羽山脈の峠を下りた場所だったので、よくドライバーが実家、いまでいうコンビニ、当時は雑貨屋に買物に来た。その峠道は、幽霊の名所だったらしく、妻が幼いころ、よく『出たよ!』と真っ青な顔をしてドライバーが店に飛び込んできた、とは亡くなった義父が話していたこと。

義父は冗談好きな人だったので、どこまで本当かはわからないが、近所のおばあさんが亡くなった直後、親しくしていた義父とこれもまだ幼かった義兄が近くの公園を通りかかったとき、ブランコに乗っていて、お世話になりましたね、と挨拶をしたそうだ。これもまた義父の得意な冗談だったのかもしれないが。

高速道が開通し、妻の実家まえの国道の交通量が激減してから、そんなウワサも聞かなくなった。時代は1970年代の高度成長の末期のことだった。

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