mixiユーザー(id:7067927)

2020年03月29日06:59

63 view

これは自分の思い出話であって、志村けん論ではない。

■新型コロナ志村けん 改めて思う「全員集合」から半世紀不変の高度な職人芸
(AERA dot. - 03月28日 11:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6025645
高度な職人芸とはなにか?とはなにも分析していない。それではお笑い評論家とはいえないだろう。

ドリフのギャグ、コントとは、子供向けのものであった、と私は自分のレビューに書いたことがあった。リーダーの長介は、親や学校の先生、つまりは大人の象徴であり、それに対して子供たちの代表として反抗し、からかうのがカトちゃんと志村の役割であったわけだ。その点が徹底的に大人向けだったクレイジーキャッツやコント55号や、後発の若者にターゲットを絞ったひょうきん族との大きな違いであって、ソロ活動してからもそのスタンスは変わらない。いつの時代でも子供はいる。その子供たちでもわかる、笑える、単純であるがゆえにわかりやすく、笑いやすく、時には良識ある大人たちが眉をしかめるようなギャグ、コントが志村けんの真骨頂なのだ。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する